山口県阿武町の給付金を持ち逃げしていた、田口翔容疑者。
2022年5月18日未明に逮捕されました。
そんな田口翔容疑者の生い立ちや家族構成などが徐々に判明していきました。
週刊誌によると母子家庭で妹がいるらしいのですが、大麻やパチンコなどの素性がやばいと噂にもなっているようです。
そこで今回はそんな田口翔容疑者の生い立ちやこれまでの素性などをご紹介したいと思います。
【生い立ち】田口翔は母子家庭で妹1人の家族構成!

幼少期は貧しい暮らしだった?
田口翔容疑者は1997年、山口県に生まれました。
市内のアパートに5歳下の妹と母親の3人暮らしだったそうです。
市内のアパートを転々とした後、約10年前に市営アパートに移り住み家賃3万円の部屋でくらしていました。
市営アパートというのは収入に応じて家賃が決まります。
このことからも当時は母子家庭で3人暮らしとなると苦しい生活だった事が伺えます。
小学校の夢は「造へい局のしょくいん」

週刊誌によると、田口翔容疑者の小学校の頃の夢は「造へい局のしょくいん」になることだったそうです。
背景はやはり母子家庭で貧しい暮らしをしていたからなのでしょうか?
さらに卒業アルバムの質問コーナーに
Q「もしもタイムマシンがあったなら?」
ロト6のばんごうをみらいにみにいく
と答えていたそうです。
他にもQ「もしも、地球最後の日が来たら?」
持ち金をつかいはたす

このように答えており、幼いころからお金に対する執着心は人一倍強かったのかもしれませんね。
そんな田口翔容疑者ですがそこからヤンキーへと変わっていったようです。
田口翔は大麻やパチンコなど素性がやばい?

金髪ヤンキーで酒やタバコも?
中学3年生となった田口翔容疑者はヤンキー仲間とつるんで酒やタバコを吸うようになっていったそうです。
卒業式には金髪で出席し先生に怒られたというエピソードも。
もし本当なら残念ですよね。
万引きをしていた?

週刊誌によると、非行はさらに加速していきリサイクルショップで漫画、アクセサリー、釣具などを万引きしていたそうです。
「防犯ゲートで警報が鳴らないように商品を高く持ち上げて通過する、堂々とした手口でしたよ」
と、田口翔容疑者の友人が語っていたようです。
中退し土木建築会社で勤務

山口市内の公立高校に進学後、中退したA氏はヤンキー仲間に紹介された土木建築会社で働き始めました。
勤務態度は良く、元請けからの評判もとても良かったようです。
遅刻や欠席もすることなく日当の1万円は必ず稼いでいたようですね。
しかし徐々に田口翔容疑者の生活は荒れていったようです。
そしてパチンコにハマっていったそう。
「朝方5時になると作業の車が迎えに来て、汚れた作業服のつなぎを着て乗っていく毎日でした。母親はパソコン作業をする仕事。朝から夕方まで休まず働き、子供たちを育てていた。だが、田口翔容疑者の生活は次第に荒んでいく。約2年前、ロン毛にニット帽、作業着姿のA氏は、パチンコ店に入り浸る日々を送っていた。
「店で会うと『ほぼ毎日来てる。昨日は10万負けたけど』と言うほどのパチンコ中毒。以前は主流のミドルスペックの台で打っていたのに、あるときから大当たりが出やすいが出玉も少ない甘デジを打つようになり、『給料では補えないくらい負けてるわ』と話していた。仲の良いパチンコ仲間は泥沼を抜け出せたが、Aはいつまでも止められなかった」
引用:文春オンライン
ギャンブル依存に大麻常習犯?

2020年10月に田口翔容疑者は実家を出て、山口県阿武町に「空き家バンク」を利用し移り住みました。
なぜこんな人里離れた限界集落へと移ったのでしょうか?
それは愛用していた大麻を栽培する為だったのではないかと言われているようです。
「一昨年夏、彼らは『大麻の栽培は山奥が適している』と話し、萩市などの物件を見て回り、最終的に阿武町に決まった。『マリファナ・X』という本を読んで品種などを勉強していました。転居後、彼はホームセンターで働き始めましたが、大麻栽培の“軍資金”獲得のため。移住後、他のメンバーがAに会いに阿武町に行くこともあった」
引用:文春オンライン
さらに大麻にのめり込んでいった田口翔容疑者は福岡、広島、大阪などに出向き、“上物”を仕入れていたそうです。
『贅沢はいらないけど、大麻が大好き』
『オーストラリアは合法だから行きたい。沖縄もいいっすねえ』
このように話していたようで、給料の殆どを大麻につぎ込み給料前借りなどもあったそうです。
仲間(マンチーズ)のメンバーが大麻で捕まっていた?
昨年の夏に山口署にて「マンチーズ」のメンバーが大麻取締法違反容疑で逮捕されていると週刊誌が報じています。
他のメンバーは逮捕にビビり、大麻のパケを山奥に埋めにいったそうです。
そんな田口翔容疑者の一面とは裏腹に周囲の住人からは評判が良かったようです。
家賃は月2万5000円。3カ月滞納したら出て行ってもらう契約でしたが、遅れることはなかった。プランターがあってトマトなんかを栽培していた。ツルなんかがあるけど、あれは何作ってたんやろか。問題が起こってからも軽自動車に乗った彼から『こんちは』と愛想良く挨拶されたな……
また人懐っこい性格だった事も功を奏したのかもしれません。
まとめ
今回は山口県阿武町の給付金問題である田口翔容疑者の生い立ちなどについてまとめてみました。
逮捕されたとはいえ一番肝心である返金方法などはこれからです。
一刻も早く解決する事を願うばかりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



