近畿大学で実施された短答式試験においてテストを受けた全生徒が満点を取るという事態が発生しました。
これはコロナ渦でのテストだった為、リモートで試験を行ったところカンニングが横行してしまったようです。
今回はこの全生徒満点という異常ともいえるテスト結果や、経緯についてご紹介したいと思います。
近畿大学のテストでカンニングが横行!

今回の件はTwitter上で有名な滝沢ガレソさんによるツイートで判明しました。
どうやら一部の生徒が学校側に対してカンニング行為をしている生徒がいるのではないかといった疑問から発覚したようです。
自分の周りで他者の回答済課題を見て満点若しくは高得点を取っている人がかなりいます。
このリークを受けた学校側が調べたところ2022年民法(総則)短答式試験において一部の受験者において不適切な行為があった事を認めています。
さらに今回のテストではなんと全生徒が満点だったということです。
コロナ渦で全生徒が満点だった?
コロナ渦という事もありリモートで実施されたテストですが、一部の生徒のカンニングが発覚してしまい、公平を保つという理由から全生徒の結果を満点にするということに。
これにはネットでも意見が飛び交います。
他にもバレないようにほどよく間違えないと。という声も多かったですね。
さらにこれを受け学校側は
他の受講者から本短答式試験の解答に関する情報を得て不適切に解答するなど、私共教員の信頼に反する受験者はいないと信じていました。
見事に信頼を裏切られることとなってしまいました。
今後の民法科目の試験に関しては、私共教員と受験者との信頼に反する行為が生じる余地がないよう厳正な処置を講じるとしており先生と生徒側、双方にとって後味の悪い結果となってしまったようですね。
ネットの声
カンニングしたことによる罰がその後にも響いてしまうのではといった声もありました。
軽い気持ちでやってしまったカンニングの代償は大きかったのかもしれません…
まとめ
今回は近畿大学でカンニングにとる全生徒が満点をとるという記事を取り上げました。
カンニングをしてしまった生徒に関しては十分反省してもらいたいところですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。